11月16日(月) 晴れ 作成 五島久美子
久しぶりのお天気の中、雪組の子どもたち全員で、消防署見学に行ってきました。
すると、たくさんの消防士さんが、建物火災の放水や救命救急の訓練をしていて、その様子を見せてもらったり、
はしご車や救助こうさく車の仕組みを教えてくれたりして、消防士さんの仕事を知ることが出来ました。

実際に、鉄パイプをカッターで切ってくれたり、スプレッターでつぶしたりするのを見て、
「わ~あんなにかたいのに、つぶれた~」と、真剣に見て、感じたことを素直につぶやいていました。
質問タイムでは、
子ども:「はしごの長さは、どれくらいですか?」
消防士さん:「30メートルで、8~9階建てのビルくらいの高さまでとどくんだよ」

子ども:「火事の時、火は怖くないんですか?」
消防士さん:「こわいです。だけど、火事がおきたら火を消さないとならないし、たくさん訓練すれば、こわいけど、
がんばれるから大丈夫なんだよ」

子ども:「好きな色は何色ですか?」
消防士さん:「やっぱり、消防車の赤かな。」

五島:「帰りのバスの中、消防士さんになりたい人ー?」 と、きいたところ、5人の男の子と2人の女の子が、
まっすぐに手をあげていました。
忙しい中、子どもたちに消防署見学をさせて下さり、ありがとうございました。

消防士になりたい。という、夢を大切に育てていきたいと思います。